第3回講座始まりました
ボランティアガイド講座も第3回を迎えました。初回はハンセン病の医学的知識、将来構想と愛楽園ができるまでの3本でした。受講生は再受講の方も含めて10名ほど。園の職員の方も受けています。
挨拶をするハネットの事務局長
山内園長の医学的な講座。パワーポイントを使いながら説明してくれました。やっぱり、何か見ながらだと分かりやすいですね。話ではよく出てくるけど、今までよく分からなかった熱コブも見れました。コブというとものすごく盛り上がってるものをイメージしてたんですが、写真はそこまで大きくなかったです。
愛楽園の将来構想の話をする金城自治会長。自治会が承認した案が厚労省まで上がっていますが、厚労省が告示を出さないため具体的な話が進んでいない現状が分かりました。
3つめは愛楽園ができるまでという題で管理人が行いました。近代の世界と日本のハンセン病政策の流れと沖縄の歴史をまとめて話しましたが、分かりやすかったとの声があってよかったです。
園の桜も少しずつ咲き始めてました。今週は暖かいので開花が進むでしょうね。
さて、講座ですが来月はフィールドワークと平良仁雄さんの退所者の現状という講座です。途中からの参加も可能ですので、興味ある方はぜひご参加ください。
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